元俳優・若林志穂さんが2024年1月25日、芸能界時代に受けた性被害を告白したライブ配信で「カメラ目線で髪の毛を意識しながら話しておかしい」「笑いながら話してるのがおかしい」などと批判されたとして、X(旧ツイッター)で反論した。
「Nさんに薬物持って来られて、監禁されて...」
若林さんは23日、Xで「あれッ!?私のLIVE配信が削除されてる。おかしいなぁ。あるミュージシャンから薬物を持ってこられて監禁されてレイプされて暴力を振るわれた話しをしたLIVE配信がないのですが...」と投稿した。続けて「犯罪まがいに巻き込まれたのもあったので、複雑性PTSDになったのです。色々と複数の出来事に巻き込まれたから複雑性PTSDなんです」と、自身が「複雑性PTSD」を発症したことと、その理由を明かした。
若林さんはその後、23年11月のライブ配信投稿を引用リポストしたフォロワーの投稿をリポスト。この配信では、芸能界にいた頃、ドラマ・映画で共演した「日本を代表する」「大先輩」のミュージシャン「N」から「1997年ごろ」に違法薬物を使った性暴力を受けたと明かした。相手は暴力をふるうことで有名だったという。
「セリフ合わせをしよう」と誘われ、断れず一人暮らしの自宅に招き入れてしまい、「Nさんに薬物持って来られて、監禁されてレイプされて暴力を振るわれて、最終的になんでかわからないですけど『お前なんか芸能界に居られないようにボコボコにして海に沈めてやる。俺の周りにはそういうことをできるやつがいる』と脅されたんです。それが3回くらいありました」と語った。