「自費キャンプになっても応援して」 元楽天監督、契約未更改の佐々木朗希にエール

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「イニング数こなせないのが1番のマイナスに」

   さらに「変な思惑を持ってしまうのは、その当時の社長と今の社長が違う(ためだ)。監督も代わった。どういう約束だったのか。契約書に書いてあれば別でしょうけども分からないので。自費キャンプになるということは、佐々木朗希の気持ちだけではなくて色んな人が絡んでいて、佐々木朗希が良くするためにやっていることをぜひ思ってくれれば」と続けた。

   西武の若手時代に米国で修業した経験を持つ大久保氏は、佐々木のメジャーリーグにかける思いに理解を示しつつも、メジャーリーグで活躍するには「時期尚早」とし、日本球界で体を鍛えることが先決だとした。

   佐々木はプロ2年目の21年は11試合に登板して3勝2敗、63.1イニングを投げた。22年はプロ最多となる20試合に登板して9勝4敗、129.1イニング。23年シーズンは15試合に登板して7勝4敗。イニング数は91だった。

   大久保氏は「イニング数をこなせないのが1番のマイナスになってしまう。まだまだぜひ日本で鍛えてもらってメジャー行く時は20勝するような、200イニング投げてもまだ投げられるようになってほしい」とし、「自費キャンプになったとしても応援してあげてほしい」とファンに訴えかけた。

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