映画「ゴジラ-1.0」が第96回アカデミー賞の視覚効果賞に日本映画で初めてノミネートされ、発表の瞬間のスタッフの様子を収めた映像がX(旧ツイッター)上で話題になっている。
「いやー幸せな瞬間だった」
話題になっているのは、制作に携わったVFX(視覚効果)デザイナーの野島達司さんが2024年1月24日未明、Xに「歴史的瞬間」として投稿した映像だ。大勢のスタッフが集まり、日本時間で23日に発表されたノミネートの配信映像を見守っていたほか、テーブルにはゴジラのフィギュアも並べられていた。
モニターに作品名とみられる文字が現れると、スタッフたちは「わあああ!」「やったー!」と声を上げて歓喜。クラッカーも鳴らされ、拍手やハイタッチで喜んでいた。
このポストは「ゴジラ-1.0」の山崎貴監督も同日に引用し、「やりました!いやー幸せな瞬間だった」と喜びを表していた。
この投稿にXユーザーからは、
「みんな本当にうれしそう」
「ただ、ただ応援する事しかできないですが、一緒に喜ばせて頂きました」
「映画すごい面白かったので、ぜひ受賞して欲しい」
「ゴジラも一緒に見てるのかわいい」
という声が集まっていた。
歴史的瞬間。 pic.twitter.com/gOO2o7hRrR
— 野島達司 / TatsujiNojima (@tatsujinojima) January 23, 2024