<春になったら>木梨憲武「余命3か月」父親役の熱演にSNS感涙 「そんなに上手じゃない。でも...」「めっちゃ沁みる」

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   俳優の奈緒さんと「とんねるず」木梨憲武さんがダブル主演のドラマ「春になったら」(カンテレ・フジテレビ系)の第2話が2024年1月22日に放送され、木梨さん演じる余命3か月の父親が心の内を吐露するシーンに感動する声が相次いでいる。

  • カンテレ・フジテレビ系ドラマ「春になったら」公式サイトより
    カンテレ・フジテレビ系ドラマ「春になったら」公式サイトより
  • カンテレ・フジテレビ系ドラマ「春になったら」のインスタグラム(@haru_ktv)より
    カンテレ・フジテレビ系ドラマ「春になったら」のインスタグラム(@haru_ktv)より
  • カンテレ・フジテレビ系ドラマ「春になったら」公式サイトより
  • カンテレ・フジテレビ系ドラマ「春になったら」のインスタグラム(@haru_ktv)より

木梨さんの演技に反響「泣けちゃった」「引き込まれる」

   同作は、3か月後の春に結婚する娘・椎名瞳(奈緒さん)と、すい臓がんで余命3か月と宣告されている父・雅彦(木梨さん)が、それぞれ「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を叶えていくハートフル・ホームドラマだ。

   ※以下、ネタバレを含みます

   第2話では、瞳が少しでも長生きしてほしいと説得を重ねる一方、頑なに治療を受けようとしない雅彦は、リストのひとつ「伊豆に行く!」を瞳を誘って実現させる。実は亡くなった妻・佳乃(森カンナさん)との馴れ初めの地で、海辺をゆっくりと歩きながら、雅彦は「死ぬ前に絶対来ておきたくて」と気持ちを吐露する。

   その後、治療を受けない理由について、「治療を受け始めたら、俺はもうガンと闘うだけの人になっちゃうんだ」とし、「それでさ1年や2年生きたって、なんの意味があるんだろう。それだったら、残り3か月俺は仕事していたい。やり残したことを思いっきりやりたい。お前の父親でいたい!」と告白。瞳が思わず涙すると、雅彦は「もう泣くなよ、瞳!」と奮い立たせ、「最後のツーショットかもね」と笑顔で親子写真を撮るのだった。

   連続ドラマの主演は約24年ぶりとなる木梨さんの演技に、X(旧ツイッター)では視聴者から、次のような声があがっている。

「最後、ノリさんの熱い演技に泣けちゃったな。『お前の父親でいたい』って言葉あまりにも真っ直ぐで固い気持ちが痛くて苦しかった」
「ノリさんの演技、上手い下手とかそういう話じゃない魅力があってめちゃ好き」
「ほんと良いドラマ。ノリさんの演技がめっちゃ沁みる」
「木梨さんだから、悲しみや苦しみを隠して明るく振舞ってるように感じられるし、でも垣間見る憂いにグッと引き込まれる」
「今回もめっちゃ泣いた 奈緒ちゃんは流石なんだけど木梨憲武さんの演技はたぶんそんなに上手じゃないんだよ。でもそこが良いっていうか、すごく不思議なんだけどめちゃ刺さる」
姉妹サイト