お笑いコンビ「はんにゃ.」金田哲さんが2024年1月21日放送のNHK大河ドラマ「光る君へ」の第3話に藤原斉信役で出演し、SNS上で「平安貴族役めっちゃハマってていい!」などと好評を博している。
金田さんは、芸歴1年目から目標に掲げていたという大河出演の夢を叶えた。
貴族役が「めっちゃハマってていい!」
同作は、俳優の吉高由里子さんが主人公を務める大河ドラマ第63作で、平安中期に千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を生み出した紫式部の生涯を描く。
金田さんが演じる斉信は、藤原道長(柄本佑さん)、藤原公任(町田啓太さん)と青春時代を過ごした幼馴染。才気溢れる人物で、のちに道長の腹心として地位を築いていくという役どころだ。
第3話では、道長と公任とともに宮中の当直勤務「宿直(とのい)」をしている一幕が放送。3人は公任に贈られた恋文を回し読みしたり、まだ婿をとっていないという左大臣の娘・源倫子(黒木華さん)について斉信が「俺を待っているかも?」と茶目っ気たっぷりに言ったりと恋バナを楽しむ様子が描かれた。
金田さんの演技を受けて、X(旧ツイッター)では「はんにゃ金田かなり大河に馴染んでてすごい」「はんにゃ金田、平安貴族役めっちゃハマってていい!」「燃えよ剣ではんにゃ金田さんの時代劇適性のよさに びっくりしたんだけれど 今回の大河でもいかんなく実力を発揮してて佳き」などと、好評の声が相次いでいる。