能登半島地震後の「インプレゾンビ」に非難の声 Xの課題と活用方法、災害情報の発信で浮き彫りに

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「いつもの寝正月」から一変...被災者が伝えるリアルな5日間

   能登半島地震において、Xには被災した人々によるリアルな体験談も数多く集まりました。石川県能登町に帰省していたところ被災したあるユーザーは、元日から5日間の避難生活を詳しく投稿し、注目を集めました。

   そのユーザーは家族5人と過ごしていた際に被災。当時の状況を「テレビの音をかき消すような轟音が聞こえ、家が揺れ始めた」と書いています。その後、家族の無事を確認したうえで、避難生活に奔走する日々が始まりました。

帰省中に被災した人が伝える、能登のリアルな5日間「テレビの音をかき消すような轟音が聞こえ、家が揺れ始めた」 - Togetter

   投稿されたレポートには、地震発生の翌日には地元の自治会で炊き出しが行われ「久しぶりの温かいご飯で涙が出た」ことや、停電やネット不通という環境で偶然にもつながったワンセグTVで被害情報を知ることができたことなど、リアルな状況が仔細に記されています。

   Xでは、こうした被災者による体験や震災の状況を伝えるレポートが数多く投稿されています。緊迫した状況下で何が起きたか、何が役に立ったかといった当事者のリアルな体験談を知っておくことで、いざという時に役に立つかもしれません。

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