びっくりドンキー名物「ドデカいメニュー表」がタブレットになっていた... 「寂しい」SNS困惑も、約7割の店舗は従来のまま

タブレットに人数を入れると、おなじみの木の扉が開き...

   タブレットには「ワクワクドキドキする演出」が施されている。タブレットに人数を入れると、おなじみの木の扉が開きメニューが出てくるアニメーションが1回だけ流れるという。

   メニュー表をタブレットにし、利用客からは次のような声が届いているという。

「従業員を呼ぶベルスターの音『ピンポーン』が無くなり、落ち着いて食事が出来る」
「居住性が良くなった」
「自分のタイミングで注文や会計が出来て便利」
「混雑している時、従業員を呼ぶのに気を遣わなくて済む。待たなくて済む」
「ディッシュ皿やマヨネーズなど店舗で物販している商品をテーブル上で確認できる」

   投稿を受けてXで「悲しい」などの声があがっているが、こうした反響をどう受け止めるか聞くと、次のように回答した。

「従来のメニューを使用している店舗が、約7割、200店舗以上ございます。テーブルトップオーダー及び自動精算機の100店舗は、びっくりドンキーホームページの店舗検索で『自動精算機』で検索いただけます。タブレットに人数を入れると、おなじみの木の扉が開きメニューが出てくるなど、びっくりドンキーならではの遊び心のある演出もご用意しておりますので、ぜひ一度体験していただければ幸いです。もし使い方がわからないなどございましたら、お気軽に従業員へお声がけください」
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