元人気アイドル女性、性被害の過去告白 泣きながら交際相手に電話したが...絶望の一言「声って届かないんだ」

「性的に嫌な目に遭った後は身体を洗いたくなり長い時間暑いシャワーを浴びて血が出そうなほど身体を洗いました」

   遠藤さんは「私は強制性交されたりはしておりませんが、性的に嫌な目に遭った後は身体を洗いたくなり長い時間暑いシャワーを浴びて血が出そうなほど身体を洗いました」(原文ママ)と振り返る。

   続けて「レイプ被害にあったら証拠を残すためにすぐに警察にかけこめとはよく言われることですが、ショック状態で冷静な判断をし気持ちが悪い身体をそのままにしておける強い女性ってどれくらいいるのでしょうか」と疑問を呈した。

   「私が被害にあった頃はまだそのような告発が今ほどありませんでしたが、昨今の流れでここまで話せるようになった気がします。たった1人の声では権力や圧力に潰されてしまうのが分かりきっていましたが(私の知人で告発をしたらなぜか告発した側が事務所を辞めさせられてしまった事例もありました)赤信号、みんなで渡れば怖くないとはよく言ったもので、同じく告発をした人の背中を見て勇気をもらい今ようやく声をあげられたという人もいるのではと思っております」と私見を述べた。

   「なぜ今??後出しジャンケンずるい等言われますが、なかなか性的に嫌な思いをした人じゃないと気持ちは理解できないよねと思い私の経験と気持ちを書きました。あくまで一つの意見としてですが参考になりましたら幸いです」と締めくくった。

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