炊き出しカレーも食べて物議 れいわ山本太郎氏、被災地入り批判に猛反論「我慢してるなんて...行きたいならさっさと行けよ」

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「山本太郎のカレーごときでこれだけ炎上する」

   炊き出しカレーを食べたという投稿で「SNSを中心に物議を醸していることについて、受け止めをお聞きしたい」とする記者の質問に、山本氏は「何かしら議論が生まれることに関してはそれはそれでいいと思ってます。ただし私が食べさせていただいたカレーは、夜9時ぐらいとかそんな時間帯ですから。つまり全体の配食が終わって、NPOの方々もみんな食べ終わられた後の、本当に残りの物だったんですね」と説明した。

   自分の食糧は持ち込んでいたとしつつ、「『美味しいものを作ったからこれ最後に食べてってよ』というようなことに関して、断る理由はありません」「非常に混乱した中で、物資も乏しい中で作ってくださったカレーは、普段食べるカレーの何万倍も美味しいものでもありました」と話した。

   食事中にコミュニケーションも生まれることで「情報を手に入れるということの上でも非常に重要な部分を占めると思います」としている。さらに、自分以外の自治体職員などが「炎上」するおそれがあることに懸念を示した。

「山本太郎のカレーごときでこれだけ炎上する話なんだから、この先おそらく自治体職員が炊き出しを食べたとか、応援の職員たちが何かしら食べたことに対して、炎上する余地はある。本来は感謝の意味でSNSにあげたいという意思があったとしても、現場の空気としては『内緒で』となってしまいますよ。叩かれるべきことではない。私は別に叩かれてもいいんです。でも実際に支援をされている方々や、応援に入られている方々にも気遣いしながら活動しないといけないストレスを与えるべきではない」
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