「1行目から『結婚しました』と書いてほしい」 「推しの結婚報告」で見る複雑すぎるファン心境

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「ご報告」などの書き出しにも「こうしてほしい」

   近年は芸能人が交際や結婚、事務所の移籍など、重要な報告をする場として自身のSNSアカウントから投稿することがすっかりおなじみになりました。重要な発表をする際の方法について、ファンの視点から注文をつけたXの投稿が話題となりました。

   芸能人からの重要な報告メッセージの多くは「ご報告」や「いつも応援してくださっている皆様へ」といった書き出しで始まっています。あるXユーザーはそのような書き出しではなく「ツイートの一行目から『事務所移るよ!』とか『結婚しました』とか『捕まりました』とか書いてほしい」と投稿し、これには同意の声が集まりました。

芸能人とか声優は「いつも応援してくださる皆さまへ」とかじゃなくてこうしてほしい→同意の声多数 - Togetter

   また、結婚報告で結婚相手について「かねてよりお付き合いさせていただいていた方と」と説明している芸能人が多いことに関して「いろいろ想像してしまうので『昨晩たまたま意気投合して』『出会って3秒で(結婚を決めた)』とかにしてほしい」という投稿もあり、笑いを誘っていました。

芸能人の結婚報告で「かねてよりお付き合いさせていただいてた」という一文をみると色々想像してしまうので「昨晩たまたま意気投合して」とかにしてほしい→その方が嫌では? - Togetter

   理由としては「かねてよりお付き合いさせていただいていた」という一文は、例え事実であってもファンにとっては「あの頃はすでに交際していたのか」と想像を膨らませることになってしまうからだそう。やはり推しの恋愛や結婚報告は、ファンにとって最も心が揺さぶられる出来事と言えるでしょう。

   Xに投稿されるファンの声を見ていると、推しの結婚や、その他の重要な報告があった時は、冷静に受け止めている人もいれば、非常に複雑な感情が湧き上がってしまう人もいるようです。誰かを推しているファンによる投稿を見ていると、自分なりに心の整理をつけるヒントが得られるかもしれません。

   以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊X(Twitter)トレンド【J-CAST出張版】」でした。今回紹介したTogetterまとめを振り返りたい方はこちらからどうぞ。次回もお楽しみに。

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