チャンネル登録者174万超のYouTuber・ラファエルさんが2024年1月10日に公開した動画で、タクシー乗車中に事故に遭い、あばら骨にヒビが入ったことを報告した。
「救急車で運ばれるような事態になりました」
ラファエルさんをめぐっては9日、公式X(旧ツイッター)で「※ラファエルが不慮の事故で入院しました。関係者様にはご迷惑をお掛けして申し訳ございません。数日SNSの更新をお休みさせて頂きます」との発信があり、ファンからは心配の声があがっていた。
「先日何があったかお話致します【ラファエル】」と題して公開した動画で、ラファエルさんは「ちょっと私のほうの不手際で、不慮の事故ということで、救急車で運ばれるような事態になりました」と改めて伝え、「ご迷惑をおかけした皆さま、大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。
事故の内容としては、地方での仕事へ向かうために利用したタクシーが、前方の車両に衝突してしまったとのこと。この時、ラファエルさんはシートベルトをせず後部座席に座っており、足元にはキャリーケースを置き、その上にルイ・ヴィトンのハードケースを抱きかかえつつ乗せていたという。事故の瞬間、寝ていたために受け身が取れず、前の席と自身の間に置かれたケース類に身体を強打し、あばら骨にヒビが入ったとしている。
「完全に僕が悪い」「ほんまに油断してました」
ただ、コルセットを巻くだけで済み、「僕的には別に問題ない」とラファエルさんは話した。前出のXでの事故報告は搬送中に行ったとし、「状況がわからなかったので、いったん『休みます』みたいな感じでやったんですけど」「実際には入院すらしてないっていう状況ですね」と説明した。
事故当時については「寝とったからぶつかった瞬間の1秒か2秒くらいは何のことか分かれへんけど、たぶん、みぞおち、水月くらいに(ケース類が)入って、めっちゃ苦しかってん」と振り返り、同行したスタッフ曰く、1分あまりその場にうずくまっていたという。
運転手はすぐに救急車を呼んでいたとして、ラファエルさんは「完全に僕が悪いんです」とシートベルト未着用の自身に非があるとする一方、「事故したのは向こうかもしれんけど、おじいちゃん(運転手)マジで可哀そうやったな。めっちゃ焦ってた」と同情した。そして、「シートベルトはマジでせなあかんなと。ほんまに油断してました。あんなふうになると思ってなかったです」と反省の弁を口にしていた。