台湾・自由時報「このベテランを失う可能性があり、投手陣の陣容にも影響」
さらに「小久保裕紀新監督は以前、和田が今季開幕の先発ローテーションの一員になると述べており、和田もパ・リーグ初の40歳以上の選手の二桁勝利を目指しているが、ソフトバンクはこのベテランを失う可能性があり、投手陣の陣容にも影響を及ぼすことになるだろう」との見解を示した。
早稲田大学出身の和田は02年ドラフト会議の自由獲得枠でダイエーホークスに入団。左のエースとしてチームに貢献し、10年には17勝をマークした。11年オフに大リーグ、ボルチモア・オリオールズに移籍し、13年オフにシカゴ・カブスに移籍。15年オフに古巣ソフトバンクに復帰し16年は15勝を挙げた。日本では16年通算158勝、防御率は3.18。