炊き出しカレーも食べる...物議のれいわ山本太郎氏、また被災地入りへ 怒りの国会批判1500字「さっさと話し合いの場を持て」

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「薄汚れた大人の事情は関係ない」

   山本氏は委員会開催について「過去の災害時にも同じ段取りで、まず聞きとり、その後に委員会という順です」という反論を想定し、「だから何? そんな段取り、被災した人たちに関係ない。初動が大幅に遅れて本格的対応はお正月明け。その分、現場は深刻化していて、被災した人々も、それを支援するNPOも限界を超えてる」と指摘した。

   岸田首相に「最高責任者として出てくるべきだ」と主張し、「様々な懸念から本日の理事懇談会では、閉会中審査の開催と総理入りをお願いした」とも報告。「もうすぐ(16日後)国会開くんだからーとか、国会開いたら予算委員会総理入りを取るために今は要求を控えるとか、薄汚れた大人の事情は関係ない」と批判した。

   自身が考える問題点について「今、必要なことは国会が開く前にさっさと被災地の皆さんのために話し合いの場を持て。そこに総理が出て、被災された人々や自治体を経済的にも安心させる約束をすべきだ、ということ」とした上で、「今から能登半島、行ってきます」と結んでいる。

   山本氏の主張には「太郎さん、これから2度目の被災地入り ありがとうございます!」などと支持する声が寄せられた一方、「山本太郎って被災地に行っても大した情報を提供できなかったのになんでこんな偉そうなの?」「勘弁して...またくるの...もうパフォーマンスは済んだじゃん これ以上何しにくるんだよ石川県に...」など厳しい反応も多くあがっている。

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