「センセーショナルな被災地情報でのカネ稼ぎが放置」 玉木代表、誤情報めぐり「プラットフォーム&SNS事業者の協力」求める

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「ビューを稼ぐとかインプレッションを稼ぐことで儲かる仕組み」

   加えて、誤情報拡散には、センセーショナルな情報を流してページビューや再生回数を伸ばすことで「金稼ぎ」できる構造が背景にあるとして、PFやSNSに対して協力を求めた。

「これは(YouTube)中継をご覧の皆さんにもご協力いただきたいが、やはりビュー(閲覧回数)を稼ぐとかインプレッション(表示回数)を稼ぐことで儲かる仕組みになっているので、センセーショナルな被災地情報を出すことによって、端的に言うと金稼ぎをするというような状態が放置されている。モラルの問題もあると同時に、プラットフォーマーの皆さん、SNSの事業者の皆さんも、これは考えてもらわなければいけない問題ではないか。政府並びに、非常に大きな影響力を持っているプラットフォーマー、SNS事業者の皆さんにも、是非ご協力をいただきたい」

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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