自民党の小泉進次郎衆院議員が2024年1月8日、インスタグラムで、能登半島地震の被災者救援募金を集める活動をしたと報告し、X(旧ツイッター)では募金箱に書かれた言葉に注目が集まっている。
「募金は日本赤十字社を通じて、全額が被災者支援に使われます」
小泉議員は、募金箱を首から下げ横須賀中央駅前に立って募金活動をする様子をインスタグラムにアップ。募金箱に書かれた「能登半島地域被災者救援募金 募金は日本赤十字社を通じて、全額が被災者支援に使われます」という言葉が、同じ言葉を繰り返したり自明のことを言い換えたりするものとしてインターネット上で知られる「進次郎構文」のようだと話題を集めている。
X上では、「一周回って正しい事言ってる進次郎構文シリーズ狂おしいほど好き」「当たり前の事を当たり前に言っているだけなのに、周りが当たり前の事をやらないので評価上がってるの面白い」「普段はネタにされる進次郎構文が、突然説得力を持つの好き」「進次郎構文がひとこと添えられてるだけで妙な安心感がある」などの声が相次いだ。一方、国会議員の募金活動に対し「予算執行できる立場の人間が募金を募る異常性は叩かなきゃダメでしょ」などと苦言を呈する声も一部ある。