江頭2:50、被災地に「誰か1人でも笑顔にできれば」メッセージ コメ欄「石川県民です...最高だぜ!」

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   お笑いタレントの江頭2:50さんが2024年1月5日に自身のYouTubeチャンネルを更新。1月1日に発生した能登半島地震の被災者に送ったメッセージが話題になっている。

  • 江頭2:50さん。動画でのメッセージに反響(写真:アフロスポーツ)
    江頭2:50さん。動画でのメッセージに反響(写真:アフロスポーツ)
  • 江頭2:50さん。動画でのメッセージに反響(写真:アフロスポーツ)

動画冒頭のテロップで「くだらない動画ですが...」

   今回江頭さんは、「鬼のマナー講師」の異名を持つ平林都さんとハワイでコラボした動画を、2024年の第1弾の動画として公開。約44分にわたる動画の冒頭で、「石川県能登地方を震源とする地震により 被害を受けられた皆さまに、心からお見舞い申し上げます」というテロップが表示され、「不安な日々が続いていると思います。くだらない動画ですが、誰か1人でも笑顔にできれば幸いです」というメッセージを約8秒間にわたって送った。

   江頭さんといえば、2011年3月11日に発生した東日本大震災で、自身で被災地支援を行ったことが話題に。

   2020年11月6日にアップした動画では、自ら被災地に向かった日のことについて、「あの時は、ペーパータオル、水、ナプキン、おむつ...2トントラックに積めるだけ詰めて。福島に届けたんだよ」とし、費用が20万円かかったこと、そのお金は「『アコム』で借りた」と裏側を告白。「そしたら、そこで働いていた娘がツイッターで『エガちゃんが来たみたい』って流して、広まって...営業妨害だよ!」と悪態をつき、視聴者の笑いを誘った。

感激の声続々「どれだけ勇気をくれるか」

   また、2017 年7月に発生した九州豪雨では、被害にあった自治体に100万円寄付している江頭さん。破天荒な芸風と裏腹に、被災地への寄り添いを続けてきた江頭さんらしい支援の心に、動画のコメント欄には、

「最初に地震で被害にあわれてる方々のメッセージが心が穏やかになります。自分は東日本大震災の時恐怖を経験してますがこういう最初のメッセージがどれだけ勇気をくれるかと思います」
「2011年の東日本災害も応援されていましたから。何年やっても一般人の目線を忘れないエガちゃんを応援したいと思っています」
「心が痛む新年の幕開けでしたが、自分ができることを出来る限りやっていきます。ありがとうございます」

などと反響があがったほか、現地の方と見られる視聴者からも

「避難所にもあたおかが沢山居てエガちゃんねるの話で盛り上がりました」
「石川県民です。毎日余震に怯え、死者や安否不明者が増えていく暗いニュースばかりの中、エガちゃんと先生のまばゆい笑顔でほっこりできました。これからも皆に笑顔を届けてください!エガちゃん、最高だぜ!」

などと、感謝のコメントが寄せられている。

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