米大リーグ「ロサンゼルス・ドジャース」の大谷翔平投手が2024年1月5日、1日に発生した能登半島地震への支援として、球団と共に100万ドル(約1億4500万円)を寄付するとインスタグラムで発表した。
「行方不明者の早期発見と被災地域の復興を心より願っています」
大谷投手は投稿で、「ロサンゼルス・ドジャースとグッゲンハイム・ベースボール(編注:球団オーナー)は、令和6年能登半島地震への支援として100万ドルを寄付し、個人で寄付をする大谷選手と協力することを表明します。日本中の皆さんの悲しみに寄り添い、1日も早い復興をお祈りしています」とする球団側のコメントを掲載した。
併せて自身も、「令和6年能登半島地震による被災地支援のため、この度ドジャースと共同で寄付をいたします」と表明している。「復興活動に参加してくださった方々に感謝するとともに、今後も私たちが団結していき被災された方々を支援していきたいと願っています」とした。
ドジャースのユニフォームでバットを構える自身の写真を添え、「行方不明者の早期発見と被災地域の復興を心より願っています」と締めた。
コメント欄には、「本当にありがとう」「誇りに思います」「社会への貢献度ハンパない!!いつも元気もらってます!」といった日本のユーザーの声が上がった。海外のユーザーからも、日本への祈りや大谷投手を称賛するような声など多くのコメントが寄せられている。