2024年1月3日に行われた第100回箱根大学駅伝・復路に、4人組音楽グループ「ケツメイシ」のリーダーでラッパーの「大蔵」こと吉田大蔵さんの息子、吉田蔵之介選手が出走したことがSNSで注目を集めている。
「もしかして...? と思って調べたらやっぱ大蔵の息子さん走ってる!!!」
国学院大学1年生の蔵之介選手は、埼玉栄高校出身。高校時代には全国高校駅伝を2度走り、いずれも区間一桁という結果を残している。
蔵之介選手は5位でタスキを受け取り、「復路のエース区間」とも称される9区で箱根デビューを果たした。
SNSでは、実況アナウンサーによる「実はこの吉田蔵之介ですが、お父さんが音楽グループ『ケツメイシ』のリーダー・大蔵さんでもあります」との情報を機に注目が集まった。
実況では蔵之介選手について、「『何万人もの前で歌う父の姿はとてもかっこいい』とレース前には必ず父の曲『覚悟はいいか』を聴いて(いる)。この曲を聴くと、とても勇気をもらえる』と。覚悟を持って臨んでいます」と説明していた。
実況を聞いた人からは、「ケツメイシ」と箱根駅伝という異色の組み合わせに驚きの声が相次ぎ、X(ツイッター)のトレンド欄上位に一時「ケツメイシ」がランクインした。
「駅伝流し見してたので『ケツメイシの息子...???』って聞き間違いかと思ったら本当だった!」
「朝から箱根駅伝を見ているのですが『國學院大学の吉田選手。実は、お父さんがケツメイシのリーダー大蔵さんです。』の実況にびっくり...」
「もしかして...? と思って調べたらやっぱ大蔵の息子さん走ってる!!!!! 1年生で走ってるのすごっ!!!!!」
「今、箱根駅伝をダラ見してたら9区を走ってる國學院の子がケツメイシの息子と聞いて思わず起き上がってしまった」
「青学優勝なのにそれよりケツメイシの息子のインパクト強すぎた2024箱根駅伝ww」