緊張感あるなかでのネタ披露に「手震えました」
ジュニアさんから今後のコンビ活動の予定を尋ねられた小籔さんは。「ムーディとはもう今年1年って決めてましたので、ムーディとは終わりです」とキッパリ。というのも、ムーディさんは営業などの仕事で忙しく、「僕とM-1調整することによって、(ムーディさんの)収入はガクンと下がっているわけですよ」「9カ月間貧乏させたのに、また来年もやって...」と、収入面を気遣ってのことだという。
また、小籔さんは3回戦について、つかみのボケから中盤までウケが取れず「手震えました」とも。「もしかして今日このまま無笑やったらどうしよう」という不安がよぎったが、終盤で笑いが起こって「生きてるなぁ~!」と実感したという。そうして芸を磨き、新たな挑戦の場に出向く小藪さんに対し、「フット」後藤輝基さんは「そういう体験に、自分から持っていけるのなかなか出来ないですよ」と感嘆しきりだった。
ちなみに、小藪さんがムーディさんと組んだ理由について、11月15日公開の同チャンネルの動画で「誰にしようってなった時に、東京でピン芸人で、家が近所でスケジュール暇で、飲みに行ったことあってオモロイなあって思ってるやつ誰ってなって。SUUMOみたいに検索したら『1件見つかりました。ムーディ勝山』ってなって」と、結成秘話を明かしている。