YouTuberのゆたぼんさんが2023年12月20日までにX(旧ツイッター)を更新。親が子どもに学校を休ませることに持論をつづった。
小学生の頃から学校に行かないという選択を取っていたゆたぼんさん。しかし、中学3年生になった現在、学校に行くようになったことを明かしていた。
「もっと勉強が必要だと思いました」
発端となったのは、高速道路にダイナミック・プライシング(価格変動設定)を導入するべきかというインターネット上の論争。混雑する上に価格も高くなると長期連休での帰省が難しくなるというXユーザーの意見に、実業家の堀江貴文さんが「お盆とかにまとめて帰省するからそうなるんだよ笑。お前らが分散しろ」「別に子供の学校なんか休ませればいいだろ」と反論した。
これにゆたぼんさんが引用リポストで反応し、「は?子供は学校に行かせなアカンやろ」と苦言を呈した。
次のポストではこの投稿の意図について、「俺が言いたいのは『子供が「学校に行きたい」って言ってるなら行かせてあげなアカンやろ』って事」と説明。「子供が『行きたくない』って言ってるなら無理やり行かせる必要ない」としつつ、「子供が学校に行くかどうかは、親とか大人が決める事じゃないから、大人が勝手な事を言ったらアカンと思うけどな」とつづり、「人生は勉強や!」と呼びかけた。
さらにゆたぼんさんは翌20日朝にもXを更新。制服姿の自身の写真を投稿し、「言葉って難しいですね。悪気はないねんけど、文字だけだと伝えたい事が伝えきれない事が多々あります」と明かし、「もっと勉強が必要だと思いました。今から学校に行ってきます。人生は勉強や!」とつづっていた。
この投稿にゆたぼんさんの元には、
「色んな経験して今の考え方になってるの凄いです」
「説得力が違う」
「中学生でここまで自分の考えを言語化出来るのは本当に凄い」
「この子の方が変な大人より視野が広く成長してる」
という声が集まっていた。