デーブ大久保氏は巨人・原辰徳前監督のイエスマン? 批判に本人反論「そういう叩き方よくできるな」

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   プロ野球巨人で今季打撃チーフコーチを務めた野球解説者のデーブ大久保氏(56)が2023年12月17日にユーチューブチャンネルを更新し、今季限りで巨人監督を退任した原辰徳氏(65)との関係性に言及し「イエスマン」批判に反論した。第2次原政権でヘッドコーチを務めた岡崎郁氏(62)がゲスト出演した。

   大久保氏は22年オフに巨人打撃チーフコーチに就任し1年間チームを指導。今季Bクラス(4位)に終わった責任を取る形で原監督が退任すると、自身も責任を取って退団。現在は野球解説者として活躍している。

  • 原辰徳氏(編集部撮影)
    原辰徳氏(編集部撮影)
  • 原辰徳氏(編集部撮影)

「イエスマンじゃなければだめじゃん」

   大久保氏は今季を振り返りながら原監督との関係性に言及。「僕がよく言われたのは原監督のみんなイエスマンだと」と切り出し、次のように持論を展開した。

「イエスマンに決まってるじゃないですか。僕が監督でも岡崎さんがヘッドコーチをやってもらったらイエスマンじゃないですか、僕の。そういう叩き方をよくできるなと思って。反対するやつを(チームに)入れるかという話じゃないですか」

   大久保氏の反論に対して岡崎氏は「イエスマンだよ。イエスマンじゃなければだめじゃん」と同調し、野球とは関係のない自身のプライベートでのエピソードを例に挙げて「イエスマン」の姿勢を肯定した。

「新幹線でプライベートで乗ってた時にちょっと輩(やから)的な人が乗ってたの。その人が(携帯電話で話していて)『お前の意見なんか聞いてねえんだよ。俺の言うとおりにしとけばいいんだよ』と言ったの。正しいと思った。聞かれた時に答えをちゃんと持ち合わせなくてはいけないけども、聞かれてもないのに『こうじゃないですか、ああじゃないですか』と言ったらだめだと思う」

   大久保氏は岡崎氏の意見を全面的に支持し、「これ見ている人に言いたいんだけども、社長が『こういう方針で行くぞ』と言っているのに、『それ間違いじゃないですか』と。『それじゃお前やめろよ。責任取るのは俺なんだから。俺がやりたい会社にするんだ』という風にすればいい。文句があるならどこかで社長をやればいい」との見解を示した。

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