乗客への暴力は「情報入っていない」
暴力を振るった人物は、酒を飲んで酔っており、降りてもらって警察に引き渡した。車掌はその後、病院に向かって手当てを受けた。けがの有無は調査中だという。警察に被害届を出すかは、まだ分からないとしている。乗客への暴力行為については、情報は入っていないという。
どんな原因でトラブルが起こったのかについては、確認中だとした。特急ひたちは、すべて指定席で、定員の半分ほどに当たる約300人が乗車していた。
このトラブルで、上下線で3本に遅れが出た。トラブルのあったひたちで最大16分だった。
トラブルについて、水戸署は12月19日、特急ひたちの車内で酒を飲んで酔った男が騒いでいたため、署員が出動したと取材に明らかにした。車掌への暴力があったのかも含め、発表事案ではないため、詳細についてはお答えできないとしている。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)