「トー横キッズ一斉補導」は「なんの解決にもならない」? 高知東生が私見「緩く見守るという苦渋の選択も」

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小学生のOD報道にも私見「今に始まったことではない」

   高知さんの意見には、

「本当に本当にそう思う 家庭や学校が最善の居場所なんて幻想もう捨ててほしい、そんな時代はもう終わってるよ、、自分が生きててもいいと初めて思えた場所、それが歌舞伎町だったりするんだよ、難しいのはわかってるけど...彼、彼女たちがやっと見つけた生きる希望を奪うことの意味を考えてほしい」
「これが現場のリアルなんだと思うな。トー横を奪っても何も解決しない。本当に居場所がない子たちを追い出したら、さらに追い詰めるだけなんよね。禁止する、追い出すんじゃなくて、本当に危ないことからどう守るかを1番に考えないとあの子たちは生きて行けなくなっちゃう。居場所ってホント大事」
「別にたむろしてるだけなら特に思わないが、ゴミ散らかしたり叫んで周りの人達に騒音で迷惑かけたり、挙句の果てに覚醒剤やら流行ってるみたいなので、街の治安乱してる奴らとしか思えない 補導されてさっさと家に返すべき」
「こういう意見を見る度に思うんだけど、新宿にたむろして治安悪くするのと家庭の環境って関係ないよね 一斉補導した上でさらに別の対策するのが必要ってだけで補導自体は間違ってないよ」

など、様々な声が寄せられている。

   高知さんは12月15日にも、小学生2人が市販薬を過剰摂取する「オーバードーズ」で病院に搬送されたという報道を受け、

「薬物の問題は昔からある、今に始まったことではない。俺達の時代はシンナーだったし、上の世代は睡眠薬が流行っていた。つまりいつの時代も『死にたい』『死んでもいい』と思う若者がいて、それは取締や刑罰を強化するのでは解決しないってことなんだよな」

と私見を語っていた。

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