俳優・三田佳子さんが、2023年12月13日に放送されたトーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。御年82歳とは思えない若さの秘訣は、日々の食事にあることを明かした。
食事にこだわり「とにかく色んな種類をいっぺんに食べる」
番組MCの黒柳徹子さんから「若さの秘訣」について尋ねられた三田さんは、「秘訣なんでないんですよ」と謙遜して回答。「秘訣ってほどの意識がなくて、日々今を生きるので追い詰められていますので。年を考えている暇もない」と茶目っ気に話す一方で、「食事はね、結構気にしてます」と食生活に話題が及ぶ。
「ごはん党」だという三田さんによると、「毎日、ごはんとお味噌汁。具沢山の。うーんと色んなものを入れるんですよ。納豆、それからお魚だとかお肉だとか...」と、一汁三菜を意識しているよう。
番組で公開された食事の写真には、麦ごはんと焼き魚、納豆、海苔、サラダ、ヨーグルトといった品々が並んでおり、「とにかく色んな種類をいっぺんに食べる」ようにしていると話す。
自炊の成果? 嬉しい変化も「骨密度が1年前よりも上がってた」
そんな三田さんだが、「朝からときにはお肉も...ステーキも食べて」と、パワフルな食事をすることも。しかしながら、基本的には内食が多いようで、「なんでも冷蔵庫にある余りもので『今日はコレが残ってる、アレがある』とか言って、全部自分で作るんです」と自炊派であると明かすと、黒柳さんは「えらい」と感心。
続けて「毎日、何を食べようかなって頭のなかで考えるのが大事?」と聞くと、三田さんは「そうですね。頭の体操になるからね」とし、頭で献立を考えたり、実際に料理をして手を動かしたりすることも重要だと主張する。
そんな三田さんは、定期的な検査を怠らず、直近の検査では「骨密度が1年前よりも上がってたの」と嬉々として告白。「毎日一生懸命生きてるから、神様がなんだか骨密度を挙げてくれたんじゃないかと思うんですけど...」と、茶目っけたっぷりに徹子さんの笑いを誘うのだった。