「はっきりしてよ」など「ならでは」なLINEスタンプも
12月14日の発表では、LINEスタンプの発売にも言及。「本サービスの共有の過程や同意サービスの使用前後のやり取りも同意形成には重要な要素となります」している。広報担当者は、経緯を次のように説明した。
「(キロクは)ウェブサービスなので、(利用者同士が)ライン上でやり取りする頻度が高いと思っております。その中で、コミュニケーションを楽しくする補助として、ラインスタンプがユーザービリティ的に使いやすいものになると思っています」
内容としては、待ち合わせの際に使える「待ってるよ!」などの一般的なものに加え、「『はっきりしてよ』のような、はっきり意思表示をしないといけないときに、その誘導となるようなもの」など、キロクならではのものもいくつか作る予定という。「(キロク上の)同意は(同意の証拠として)100パーセントというものではありません。前後のラインなどでのやり取りも大きな争点になるので、そこの部分を補助できるものとして考えております」とした。