ソフトバンク獲得報道の山川穂高、FA宣言から1か月...なぜここまで長引いたのか 元西武コーチが分析

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「攻撃力に関してはかなりの上積み」

   ソフトバンクが山川を獲得すれば、打線により厚みがでる。今季は打線の主軸となった柳田悠岐外野手(35)、近藤健介外野手(30)が活躍する一方で外国人が不発に終わった。リーグ優勝を逃した今オフの課題は「右の大砲」の補強だった。

   橋上氏は「山川選手の加入で攻撃力に関してはかなりの上積みがあると思います」とし、今後のソフトバンクの戦力補強について言及した。

「山川選手の補強が優先順位の第1位だと思うので、これが決まることによって全体の予算を含めたものが確定する。これから色々なことが動きやすくなると思います。山川選手が決まれば次はピッチャーに目を向けられる。山川選手が決まらなければ野手に目を向けなければならない。そういった意味では山川選手の獲得が決定すればこれからの方向性がある程度明確になってくると思います。方向性が見えて戦力補強がやりやすくなる」

   スポーツ紙などの報道によると、早ければ来週明けにもソフトバンク入りが正式決定するという。

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