歌手のGACKTさんが2023年12月13日夜、この日放送されたフジテレビ系の音楽特番「2023FNS歌謡祭」第2夜について、「待機時間が異常に長い」などとX(旧ツイッター)でこぼした。
番組ではTUBEのボーカル・前田亘輝さんと「サヨナラのかわりに」をコラボ歌唱した。
「21時の出番にリハーサルが11時」
GACKTさんは投稿で、「待機時間が異常に長いFNS歌謡祭」と切り出し、
「21時の出番にリハーサルが11時。待機が合計7時間半」
と明かした。一方、「キンキの2人にも久しぶりに会ったし、歌謡祭でしか見ない人たちも居て意外と楽しい」ともいい、「あと1時間で本番。楽しんでくれ」と呼びかけた。
GACKTさんは20年の出演時にも、YouTubeに「FNS生放送直前!GACKTの楽屋は物置か?」と題した動画を公開。コロナ禍で楽屋からスタッフがすぐ退出したり、鍵盤の手配を忘れられたりする状況で、「鍵盤一台もなくて、僕をこんな物置のなかに何時間閉じ込めるつもりなの?」と嘆いていた。テロップによると7時間だという。
「ムカついたから自分でピアノ作ってみた。昔の僕なら暴れて帰るところを、『お、iPadあるから出来るんじゃない?』とかってやってるところが、嫌な大人になってしまったなぁ」とも言いつつ、アプリ上で演奏してみせていた。
先の投稿を受けて、Xでは「前にも待機長いっていってましたもんね(笑)」「FNS歌謡祭ってリハからそんなに時間が空くんですね!?びっくりしました!!待機時間も楽しんでいるGACKTさんも素敵です」「長い待機お疲れ様です。楽しみにしていますね」「本番までかなりの長丁場となっていらっしゃいますが...お疲れさまです」と労りの声が寄せられている。