「責任を1人の著名人が負うことは間違ってると思う」
手越さんは「有名ってめちゃくちゃ弱い立場」だとして、
「(未成年者が)自分の意志でバーに来て、自分の意志で20歳超えてますって答えて、自分の意志で店員にお酒注文して、強要するでもなく飲んで帰るじゃないですか。その責任をその場にいた1人の著名人が負うことは、俺間違ってると思う。でもみんなそれを間違ってると言わずにただただ平謝りするから、悪いような感じの流れになっちゃってるだけ」
と持論を展開し、「それが本当に悪いことなのかいいことなのかのジャッジは、メディアとかに洗脳されるんじゃなくて、一般の方も見極めてほしい」と呼びかけた。
「本当に悪いことはしょうがないですよ。覚せい剤やっちゃったとか、未成年ってわかってるのに首根っこつかんで飲ませたとかは誰がやってもだめ」
とした上で、
「巻き込まれた系の、何が悪いの?って問題結構あるじゃないですか。僕もあったんですけど、たまたま写真撮ってくれって(言われて)撮った人が、反社っぽい人だったりとか、その数年後に犯罪犯しちゃったとか」
と例を挙げ、
「僕以外の方にも起こり得ることだと思うので、『それ違うんじゃない?』って大衆に話しかけられる人がいないと、どんどん冤罪を生んで生きづらい芸能界になる」
と私見を語り、自由な立場の自分が代表して発言していくという意志を明かしていた。