放送作家の鈴木おさむさんが2023年12月13日にX(旧ツイッター)を更新。人気お笑いコンビ・和牛が12日に解散を発表したことを受け、お笑いコンビの解散について思いをつづった。
水田信二さんと川西賢志郎さんからなる和牛は、漫才コンテスト「M-1グランプリ」で15年から5年連続で決勝に出場し、うち16年から18年は3年連続で準優勝している。実力ある人気コンビだけに、大きな波紋が広がっている。
「いつか、きっと、その過去も必要だったんだと思うため」
鈴木さんはXで「解散、そりゃしないほうがいい」とし、一方で「だけど、しなきゃいけない理由があるからするんだよな」と自身の考えを明かした。
さらに「したあとの生き方、歩き方で、その過去はより輝くなと」「いつか、きっと、その過去も必要だったんだと思うために。力強く!」と持論を展開。「和牛の解散を聞き、そんなことを思う」と和牛に思いを寄せていた。
「全ての漫才師の憧れだったのに」
ほかにも、和牛解散のニュースには多くの芸人が反応した。
さまぁ~ずの三村マサカズさんは12日深夜にXを更新し、「和牛。解散か。もったいない」と言及。「どっちもどっかで堪忍袋の尾が切れたんだろうな。コンビは許すことが続ける秘訣でもあるからなぁ」(原文ママ)とその理由を推測していた。
NON STYLEの井上裕介さんはXで「和牛解散!?マジか??」と驚愕し、「全ての漫才師の憧れだったのに。。。」と惜しんだ。トム・ブラウンのみちおさんもXで「いや、今後、和牛さんの漫才が見れなくなるなんて残念すぎる。一緒に同じ年のM1の決勝で戦えたことを誇りに思います」と悲しみをつづり、「お疲れ様でした。最高の漫才コンビでした」と労った。
プラス・マイナスの岩橋良昌さんは「和牛は僕達がなれなかった化け物漫才コンビ」「その才能に憧れと、羨ましさと、少しの嫉妬もありました」と和牛を称賛。「長い間本当にお疲れ様でした」と労わりつつ、「また個々で絡むことあると思うのでおもいっきり仕事しよう!」と二人に呼びかけた。