お笑いコンビ「和牛」の解散発表を受け、漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2019」決勝で審査員を務めたタレント・上沼恵美子さんが、和牛に対して説教するようなコメントをしたことがX(旧ツイッター)で再び注目を集めている。
同大会で、上沼さんは「横柄な感じが和牛に対して感じました」「何かぞんざいなものを感じました」などと発言していた。
「緊張感も何にもない」「ぞんざいなものを感じました」
和牛の所属事務所である吉本興業は2023年12月12日、和牛が24年3月末をもって解散すると公式サイトで発表。同コンビの水田信二さんと川西賢志郎さんのコメントも掲載された。
水田さんは「きっかけは、3年程前に気の緩みから複数回の遅刻が重なった」などと解散理由を明かしており、川西さんも「水田の劇場出番への遅刻が続いたことをきっかけに、自分と彼との漫才に対する姿勢の違いが目立つようになりました」などと伝えた。
解散発表を受け、和牛が出場した「M-1グランプリ2019」で、上沼さんが和牛に対して説教するような動画がXで拡散。「和牛解散について、上沼さんはある意味予言していたのかもしれない...」「和牛の慢心やぞんざいを見抜く上沼さん」などの声が上がった。
同大会で、上沼さんは「去年もその前も、和牛に私はチャンピオン入れました。でも何かそういう、横柄な感じが和牛に対しては感じました。だから厳しい意見を。『もうこのステージは僕のもの、リサイタル』みたいな、何のコンテストでも緊張感も何にもない、そういう何かぞんざいなものを感じました」と、和牛に対して厳しい見解を示していた。
和牛は15年から5年連続でM-1グランプリ決勝進出、16年からは3年連続で準優勝だった。19年の同大会では4位に終わっている。
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— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) December 22, 2019
敗者復活戦からM-1ファイナリスト最後の1枠に選ばれたのは…
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