米大リーグ・エンゼルスからFAになっていた大谷翔平選手が日本時間2023年12月10日、ロサンゼルス・ドジャースに移籍することをインスタグラムで表明した。
発表を受け、3日前の7日に放送された「中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2023」(フジテレビ系)に出演した日本ハム時代のチームメートの近藤健介選手(ソフトバンク)が発言した内容が、X(旧ツイッター)でにわかに注目を集めている。
「ドジャースが(有力)っていうのは思いますね」」
大谷選手は10日、自身のインスタグラムを通じて「I have decided to choose the Dodgers as my next team.(私は次のチームをドジャースに決めました)」と報告した。
大谷選手の去就をめぐっては、エンゼルスの残留を含む様々な選択肢が予想されていた。エンゼルスと同じくロサンゼルスを本拠地とするドジャースが本命視されていた一方、ブルージェイズやジャイアンツなども最終候補として取り沙汰されていた。
こうした中、SNSでは近藤選手が「翔平の性格上、優勝できるモチベーションのチームに行きたいんじゃないかな」としてドジャースを推していたことに注目が集まっている。
近藤選手と大谷選手は13年から17年までの5年間を日本ハムのチームメートとしてともに過ごしたほか、23年のWBCでは日本代表として活躍し、優勝に貢献した。
近藤選手は7日放送の特番「中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2023」に出演し、大谷選手の移籍先をこう予想した。
「僕は、翔平の性格上、やっぱ優勝できるモチベーションのチームに行きたいんじゃないかなっていうのは(ある)。ドジャースが(有力)っていうのは思いますね」