旧ジャニーズ新会社名は「グローバルにも逆に新鮮」 茂木健一郎、太鼓判のワケ

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   脳科学者の茂木健一郎氏が2023年12月8日、旧ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)から独立したマネジメント会社の名称が「STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテインメント)」に決定したことを受け、「グローバルにも逆に新鮮なのではないでしょうか」などとX(ツイッター)で私見を述べた。

  • 旧ジャニーズ事務所
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  • 茂木健一郎さんのX(@kenichiromogi)より
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「福田淳さんといっしょに、いいスタートが切れますように」

   STARTO ENTERTAINMENTの公式サイトで8日、社名が発表された。社長にはコンサルティング会社「スピーディ」の代表を務める福田淳氏が、取締役COOには元「V6」の井ノ原快彦氏が就任する。

   社名の意味は「STAR(スター)+と(未来へ向かう)」。「今いるスターたちと、これから出現するスターたち。それぞれの個性や目標に寄り添い、伴走する。そして、ここから新たな伝説をスタートする。そんな思いを込めています」と説明されている。

   ファンクラブの公募で集まった14万以上の案をもとに経営陣で議論を重ねた上で、「未来に向かって新たな『スタート(STARTO)』を切るにふさわしい名称として決定いたしました」とした。

   各社報道によると、新社名はSMILE-UP.公式サイトでも、井ノ原副社長が登場するファンクラブ向けの動画を通じて発表されたという。

   新会社の名称について、茂木氏は「あえて日本風の綴りにして Starto としたのはグローバルにも逆に新鮮なのではないでしょうか」と評価。「福田淳さんといっしょに、いいスタートが切れますように」と伝えた。

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