「ミス東大」で現役東京大学生、タレントなどでも活動する神谷明采(あさ)さんが2023年12月6日にX(旧ツイッター)で、週刊誌「FRIDAY」で人生初という水着グラビア撮影をしたと書き込んだところ、一部リプライや引用リポストでやゆする声があがった。こうした声に、人気グラビアアイドルの麻倉瑞季さんが7日「グラビアアイドルは誇り高き仕事だよ? 下に見すぎじゃない?」などと反論した。
「女、効率的に金と知名度を稼ごうとすると結局『これ』に行き着くのマジで草」
神谷さんは「ミス東大2020グランプリ」かつ全国の各大学で選ばれたミスキャンパスの中から総合1位を決める「Miss of Miss Campus Queen Contest」の2021年度グランプリ受賞者だ。現在は東京大学経済学部に通いながら、タレントとしても活動している。
神谷さんは6日、自身のXに「明日発売のFRIDAYで人生初の水着グラビアしました」として2枚の写真を公開した。1枚目は背中がざっくりと空いた黒い水着を着た神谷さんのバックショット、2枚目は淡いグリーンのビキニを着た神谷さんのアップショットだった。
FRIDAYの公式アカウントも7日、神谷さんのグラビアデビューを「'20年に美と頭脳の最高峰『ミス東大グランプリ』に輝き、『CanCam it girl』としても活躍する彼女が初めてのビキニをエレガントに披露!」と伝えている。
神谷さんは出演に際し、「グラビア撮影楽しかった 今しか出来ないことを全力で頑張るよ!」ともつづっていた。
神谷さんの報告には歓迎の声が寄せられた一方、一部から「女、効率的に金と知名度を稼ごうとすると結局『これ』に行き着くのマジで草」「こんなに聡明でも世間は女性には脱ぐことを求めるってのが悲しい」「何目指してるのか知らんけど東大までいってこれ」などとする批判が上がった。