元阪神助っ人が韓国リーグ復帰へ 地元報道「まだKBOリーグで十分通用」

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   プロ野球阪神でプレーしたメル・ロハス・ジュニア外野手(33)が韓国プロ野球(KBO)リーグのKTウィズに復帰することが濃厚となった。韓国スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(WEB版)が2023年12月7日に報じた。

   ドミニカ出身のロハス・ジュニアは米マイナーリーグから17年6月に韓国プロ野球リーグのKTウィズに移籍した。18年は144試合に出場し打率.305、43本塁打、114打点。20年には打率.349、47本塁打、135打点を記録し本塁打王、打点王のタイトルを獲得しシーズンMVPに輝いた。

  • ロハス・ジュニア選手(写真:YONHAP NEWS/アフロ)
    ロハス・ジュニア選手(写真:YONHAP NEWS/アフロ)
  • ロハス・ジュニア選手(写真:YONHAP NEWS/アフロ)

阪神退団後はドミニカウインターリーグ、メキシカンリーグでプレー

   韓国での活躍が評価され20年オフに阪神と2年契約を結び入団。シーズン序盤から調子が上がらず2軍落ちを経験するなど21年は60試合の出場に留まり打率.217、8本塁打、21打点に終わった。22年も力を発揮できず打率.224、9本塁打、27打点でオフに自由契約となった。

   阪神退団後はドミニカウインターリーグ、メキシカンリーグでプレーしていた。

   スポーツ朝鮮は「KTウィズの2024年シーズンの外国人打者はメル・ロハス・ジュニアになる見通しだ」と伝え、なぜKTウィズが再びロハス・ジュニアを獲得する必要があるのかを解説した。

姉妹サイト