「全くありもしない話」立憲・重徳和彦議員、強制わいせつ報道否定 車内で「相手が私に体を寄せてきた」

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メールは懇親会で陳情を聞けなかったことに対する謝罪

   文春報道では、重徳議員は懇親会の翌日、相手女性にショートメールで「酔っ払いの醜態」「行き過ぎた顰蹙な行動」に対しお詫びするメッセージを送ったという。

   これについて、ショートメールの内容は事実であると認めたものの、帰りの車内での出来事についての謝罪ではなく「これまで一連の背景も含めて誠心誠意、お詫びをしなきゃという思いで使った言葉」とし、懇親会で陳情を聞けなかったことへのお詫びだと主張した。

   さらに、重徳議員は後日相手女性への謝罪の場を設け、車内での出来事に触れて謝罪の言葉を述べたと文春は報じている。しかし重徳議員はこれも、懇親会で陳情を聞けなかったことに対する謝罪だと主張する。

   さらにその時点で相手女性は、車内での出来事のみを取り上げて怒っていたわけではないともした。

「(謝罪の場では)何についてというよりは、事務所のあり方とか、選挙における後援会の動きとか、そういったことについていろいろと、『重徳事務所はもっとこうじゃないとダメだ』とか、そういう話を(相手女性から)さまざまいただいた記憶があります。そこが1番印象に残っています」
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