チバユウスケさん55歳で死去「嫌です。明日会いたい」 スラダン、FC東京...SNSで惜別相次ぐ

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「しばらくは受け止めない。嫌です。明日会いたい」

   チバさんの訃報を受け、Xでは追悼が相次いでいる。バンドがオープニング主題歌を担当した大ヒット映画「THE FIRST SLAM DUNK」(22年12月公開)のアカウントは、「チバユウスケさんのことを伺い ただ驚き、言葉を失っております。チバユウスケさんのご冥福をお祈りします」と悼んだ。

   生前のチバさんは、サッカーJ1「FC東京」のサポーターとしても知られ、2005年にはクラブ非公式応援ソング「VAMOS TOKYO!」もリリースしている。同クラブは、「チバユウスケさんのご冥福を心よりお祈りします」とし、「勝ちに行けチバユウスケ」「VAMOS!! チバユウスケ」といった横断幕が張られたスタジアムの写真を投稿。これはチバさんが病気を公表した際、サポーターが掲げていたものだ。

   CDショップチェーン「タワーレコード」は、「大変つらいお知らせとなりました。チバユウスケさんの訃報がありました。謹んで心よりご冥福をお祈りいたします」と述べる。

   そのほか、ラジオ局・FM802が主催する音楽フェス「RADIO CRAZY」も追悼した。「たくさんお世話になりました」とし、「リスナーにとっても、あのロックな佇まいと歌声は永遠に記憶に刻まれています!!本当にありがとうございました」とチバさんへの思いを述べる。

   音楽雑誌「MUSICA」を刊行するFACT(東京都世田谷区)の代表で、音楽ジャーナリストの鹿野淳さんは、「チバ、色々とありがとう」とコメント。「あなた達に見せてもらった景色や、あなた達と喧嘩をした数々は最高の宝物であり、今の自分がいる大事な記憶です」と伝え、「膨大なロック馬鹿達もみんな同じことを感じ、春からずっと復活を願い続けました。しばらくは受け止めない。嫌です。明日会いたい」と別れを惜しんでいた。

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