人気ラーメンYouTuber「店を炎上させる目的でSNSやってない」 店主の見解に反論「意味がわからない」

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   ラーメンYouTuberのSUSURUさんが2023年12月4日、ラーメン店「王道家」の店主・清水裕正氏の発言について、「僕は他の人やラーメン店を炎上させる目的なんかでSNSやってません」とX(旧ツイッター)で反論した。

   清水氏は、SUSURUさんについて「見つけてピックアップしてって、それを炎上させるみたいな」などと同業者のYouTube動画で語っていた。

  • SUSURUさんのYouTubeチャンネルより
    SUSURUさんのYouTubeチャンネルより
  • SUSURUさんのYouTubeチャンネルより

「あれが今の彼の姿だと思う。彼は、今のあれがそういう姿になっちゃってる」

   発端となったのは、人気つけ麺店「つじ田」の創業者・辻田雄大氏が運営するYouTubeチャンネル「つじ田BOXチャンネル」が12月3日に投稿した、「2023年炎上した店主が集い語り合う!」などと題した動画での一幕だ。東京・銀座のレンタルスペースにラーメン店店主らが集まり、忘年会としてお酒を飲みながら語り合うという内容だ。

   動画中盤でSNS運用に関する話題になると、清水氏は「ツイッターブロックされてるとかさ、色々触ったり見たりとか(しない)。俺、人の一切見ないもん」とし、「いやもう気にならないよね」と話した。

   「博多ラーメンでぶちゃん」の店主・甲斐康太氏が、SNSに注力する理由を「ネタ探しっすね。転がってるんで」と述べると、清水氏は「それはSUSURUと同じ感覚なの?」と質問。周囲からどういう意味かと突っ込まれると、「見つけてピックアップしてって、それを炎上させるみたいな」と清水氏は説明した。

   その後もSUSURUさんについて「彼は徹底的に正義感で、正義感を全面的に出すから」と語る清水氏。店主の1人から「SUSURUは本当はいいやつなの?昔はすごい可愛かったじゃない」などと問われると、「あれが今の彼の姿だと思う」「今のあれがそういう姿になっちゃってる」と答えた。

   他にも、清水氏は「良い人か悪い人かじゃなくて、やり方云々とかを客観的に見てて、そういうタイプの人」「別にそれを全面的に言ったって恥ずかしいことじゃないからこれ」などと、SUSURUさんについて語っていた。

   動画のコメント欄では、「すする全く炎上させる目的じゃねーだろ」「SUSURUは食いたい所のラーメン食って自分の感想述べてるだけでは?」などの声が上がっている。

「これじゃあネタにもならんです。笑」

   SUSURUさんは4日、動画のスクリーンショットを添えながら「【悲報】SUSURUさん、ガチのやばいクレーマーだと思われてしまう」とXに投稿。続く投稿で、自身に向けられた批判に反論した。

「こればっかりは清水さんが言っている意味がわからない。僕の感覚を勝手に決めつけないでほしいです。僕は他の人やラーメン店を炎上させる目的なんかでSNSやってません。ラーメンが好きで、ラーメン店を応援したいという気持ちはYouTube始めた頃からずっと変わってないです」

   その後、動画で清水氏と話していた甲斐氏から「すするくん巻き込みごめん オレのやり方の話から飛び火しちゃったね...」とリプライで謝罪を受けると、SUSURUさんは「甲斐さん1ミリも悪くないですよ!!」として泣き笑いの絵文字を添えた。

   SUSURUさんは、自身に寄せられたリプライにも反応している。

   「プロレスっぽく盛り上がればお互いよかったと外野から見てました」との声には、「ネタにしようとしましたがこれじゃあネタにもならんです。笑」と返信した。

   「前後見ただけなんですけど清水社長の中でバズるって概念がなくて、炎上がそれに近しい意味合いになってる感じがしました」とする考察には、「そう考えたら筋が通るかも‥!」と答えた。

   動画では、店主の1人がSUSURUさんについて「最初に会ったの11〜12年前だから、10年前ぐらいかな」と述べる場面もあった。これに対し、SUSURUさんは「この店主さんたちの中にはお世話になっている方もいらっしゃいますが、10年以上前から付き合いのある方はいません。僕がYouTubeを始めたのは2015年の11月で、今年で8年目です」と説明している。

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