「汚部屋」を3日で片付けるには? 年末大掃除の参考になるかも...Xで話題のライフハック

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「断捨離は本人の断りなくやってもいい」に反論の声

   大掃除を始めたものの、片付けるべきか判断に迷うのが家族などの持ち物。Xでも、断捨離をする際の「おもちゃの要・不要」について議論がかわされました。

【断捨離】おもちゃの要・不要は、子どもに聞かずに親が判断 - Togetter

   事の発端は、過去にあるユーザーが「おい そんなん許さんぞ」というコメントと共に投稿した、断捨離にまつわる雑誌の記事。そこには「おもちゃの要・不要は、子どもに聞かずに親が判断。」という見出しが書かれ、「同じようなものが重複しているから数を減らすのが片付けのポイント」という趣旨で綴られているようです。

   この内容に、「同じものなら捨てるってのはわかるが、同じようなものを捨ててはいけない」などと多くのユーザーが反発。たしかに、興味や知識がない人には同じように見えるものでも、それを集めている人にとっては全然違う内容のものである可能性はあります。子供にとってもそれは同じで、実は思い出の詰まった大切な一品だった場合、本人の同意なく勝手に処分されるのは気の毒に思えます。

   この投稿に対しても、「ホイホイ捨てられてよく泣いたっけ...」「こういうことをやられると、生涯トラウマになってしまうのがわからんのか」などと、親に無断で物を処分された経験のある人たちの悲しみと恨みの声が相次ぎました。断捨離には思い切った決断が必要ですが、自分のものではなく家族のものを捨てる場合は、思わぬトラブルを引き起こさないためにも、きちんと本人に許可を得ることが必要だということが伺えます。

   ただでさえ一年で最も忙しいと言われる師走の年末シーズン。大掃除に取り掛かるのは労力が必要で、かといって無断で人のものまでどんどん処分すればトラブルを招きかねない...。Xには片付けのヒントや断捨離の問題などが多数話し合われているので、これらを参考にして自分にあった方法が選べると良いかもしれません。

   以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊X(Twitter)トレンド【J-CAST出張版】」でした。今回紹介したTogetterまとめを振り返りたい方はこちらからどうぞ。次回もお楽しみに。

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