雪印メグミルク(東京都新宿区)の「さけるチーズ」のパッケージの商品写真が通常と違って「爆割け」している画像が、X(旧ツイッター)に投稿され、話題となった。このパッケージはいつから、なぜ導入されたのか。
「売場やご家庭でレアパッケージを発見する楽しみを感じて頂きたく」
さけるチーズのパッケージは通常、商品の上部を2つに割いた画像が採用されているが、話題となったパッケージでは数え切れないほどたくさん割かれたインパクトのある写真が使われている。
J-CASTニュースの取材に応じた雪印メグミルクの担当者によると、レアパッケージは1本入りに約3%、2本入りに約6%の割合で入っている。さけるチーズは「美味しいだけでなく楽しさも持ち合わせているチーズ」で、
「売場やご家庭でレアパッケージを発見する楽しみを感じて頂きたくレアパッケージ化を開始しました」
と説明している。レアパッケージは「SNSでも非常に多くの好意的な反応が確認できた」ため、23年下期には全種類でレアパッケージがお目見えした。