「黙って見過ごす訳には行かないのではないでしょうか?」
30日のエントリーでは、「アメフト部に深刻な問題を抱えていることは確かでしょう しかし、問題を正したり、失敗から立ち直らせるのが【教育】であり 大学の一つの任務ではないでしょうか?その意味ではアメフト部の廃部は、大学としての資格すら疑われます」と投げかけた。
同日のエントリー「該当学生は警察に逮捕され、厳罰を受けるのに大学関係者は!?」でも、「お咎め無し??か こりゃおかしい!」「まるで統制のない無軌道、無政府状態ではないか?」と指摘。「学生は犯罪として逮捕、たぶん退学処分でしょう! 少しも甘やかされてはいないのです」とした。
尾木さんは「大多数のアメフト部員は大麻とは関係ないのに、『廃部』――それも学生に投げかけることも無しに一斉メールで通知とは!?余りに身勝手!」と続け、「社会的信頼を失する処置と批判せざるを得ないのです。黙って見過ごす訳には行かないのではないでしょうか?」と廃部に異論を唱えている。