岡本真夜「契約終了」の波紋 運営側に不満あらわ...ファン「仕方ない」「なんか違うような」

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   シンガーソングライターの岡本真夜さんが2023年11月30日にSNSを更新し、アイドルグループ「milk&honey」のプロデュースを終了することを発表した。

   「milk&honey」は岡本さん作詞作曲の「DA・DA・DA」で7月26日にデビューしたばかり。岡本さんは当時、

「アイドルグループプロデュースのお話をいただいた時は、正直私にできるんだろうかと思いました。ただ、運営サイドから岡本真夜の世界そのままでいいということで、それならチャレンジしてみようかな?と」
「自分にとってアイドルというカテゴリーは新しい世界なので、プロデュースが決まって、この半年で運営スタッフやメンバーからいろんな刺激もあり、おもしろい楽曲も仕上がってきてます。これから、どういう作品が出てくるかも楽しみながら進んでいきたいと思ってます」

とコメントしていた。

  • デビュー時のmilk&honey。岡本真夜さんのインスタグラム(mayookamoto510)より
    デビュー時のmilk&honey。岡本真夜さんのインスタグラム(mayookamoto510)より
  • 岡本真夜さんのインスタグラム(mayookamoto510)より
    岡本真夜さんのインスタグラム(mayookamoto510)より
  • デビュー時のmilk&honey。岡本真夜さんのインスタグラム(mayookamoto510)より
  • 岡本真夜さんのインスタグラム(mayookamoto510)より

「お話をいただいたときは、全面プロデュースという内容でした」

   岡本さんは「お話をいただいたときは、全面プロデュースという内容でした」と切り出し、

「自分の中でいろいろ組み立て、曲を貯め目標を持ちスタートしましたが 蓋を開けてみると関わらせていただけない部分が多く、責任を持てない状況が続いており、当初、グループとしてこういうことはやらないといくつかお約束もさせていただきましたが、それも守ってもらえず...」

と裏事情を暴露。

「改善の余地がないため年内いっぱいで運営サイドとの契約を解消させていただくこととなりました」

と突き放した。

   グループのファンや関係各所に謝罪した上で、

「短期間ではありましたが、初めて知る世界で勉強になった部分が多く、これを通らなければ辿り着けなかったであろうと思える次のステージに既に出会えて、もう歩き始めています。人生、無駄なものはなにひとつないんだなぁと感じております。前に進むだけです」

と前向きに語った。

グループ名は「前後に何かつけて差別化」を要望

   一方で、運営からの「グループ名を今後も使用したい」との申し出には「前後に何かつけて差別化してほしいとお伝えしております」と難色を示したようだ。

   残ったメンバーの今後については、

「本人の意思と所属事務所が決めることなので、個々に頑張っていくであろう姿をこれからも応援していただけたなら幸いです」

とコメントした。

   他のユーザーからは

「真夜ちゃんのプロデュースって事で応援して行こうと思ってたが残念な結果です。詳しくはわかりませんが、真夜ちゃんがやりたかった理想の形にならなかったようなので仕方ないですね」
「岡本真夜さんも、苦渋の判断なんでしょうね。当初に打ち合わせ、確認したことを守らない運営側ですか...これでは、エンターテイメント会社の体をなしていない。こうした状況に振り回される、(デビュー予定者を含めた)皆さんが気の毒です」

など、岡本さんに同情的な声が寄せられた一方、

「対応としてなんか違うような。彼女たちは岡本真夜さんプロデュースだから入ってきたんじゃないんでしょうか?なんだか見捨てた様に感じてしまいます」
「最初から全てがチグハグでした。プロデューサーと運営サイドの主導権争いに、結局はメンバーとファンは振り回されました」

との主張も書き込まれた。

   「milk&honey」はデビュー時には11人組だったが、9月に3人のメンバーがグループ活動を終了。11月29日には宮田佳朋(かほ)さんと青山陽羽(ひわ)さんが「重大なルール違反」のため脱退すると発表していた。

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