シンガーソングライターの岡本真夜さんが2023年11月30日にSNSを更新し、アイドルグループ「milk&honey」のプロデュースを終了することを発表した。
「milk&honey」は岡本さん作詞作曲の「DA・DA・DA」で7月26日にデビューしたばかり。岡本さんは当時、
「アイドルグループプロデュースのお話をいただいた時は、正直私にできるんだろうかと思いました。ただ、運営サイドから岡本真夜の世界そのままでいいということで、それならチャレンジしてみようかな?と」
「自分にとってアイドルというカテゴリーは新しい世界なので、プロデュースが決まって、この半年で運営スタッフやメンバーからいろんな刺激もあり、おもしろい楽曲も仕上がってきてます。これから、どういう作品が出てくるかも楽しみながら進んでいきたいと思ってます」
とコメントしていた。
「お話をいただいたときは、全面プロデュースという内容でした」
岡本さんは「お話をいただいたときは、全面プロデュースという内容でした」と切り出し、
「自分の中でいろいろ組み立て、曲を貯め目標を持ちスタートしましたが 蓋を開けてみると関わらせていただけない部分が多く、責任を持てない状況が続いており、当初、グループとしてこういうことはやらないといくつかお約束もさせていただきましたが、それも守ってもらえず...」
と裏事情を暴露。
「改善の余地がないため年内いっぱいで運営サイドとの契約を解消させていただくこととなりました」
と突き放した。
グループのファンや関係各所に謝罪した上で、
「短期間ではありましたが、初めて知る世界で勉強になった部分が多く、これを通らなければ辿り着けなかったであろうと思える次のステージに既に出会えて、もう歩き始めています。人生、無駄なものはなにひとつないんだなぁと感じております。前に進むだけです」
と前向きに語った。