「意味のないルールかもしれないけど、ルールを守ることが正義である、絶対正義」
「ずっとそんなことをやってるから示しがつかないというか。子供までそういった精神が宿ってしまうんですよね。ルール至上主義というか、時代に沿ってないルールだったりとか、全く合理的でないルール(が消えない)」とあきれるように語った。
スマホ利用の是非以前に、ルールの運用について疑問があるとした。
「意味のないルールかもしれないけど、ルールを守ることが正義である、絶対正義である、っていうような考え方。クソみたいな考え方が日本全体を覆ってるんじゃないか」
「スマホでね、エロ動画見てたら微妙かもしれないですけど。でも国会とかマジただのセレモニーなの、みんな分かってるじゃないですか」とし、「運動会とかで無意味につまらない校長先生の原稿をただ読むだけの挨拶文を炎天下で黙って聞いて、直立不動で私語をしてもいけないみたいな(状況)」と例えた。
「国会なんかマジ暇だよね、あれね。国会やってる間に他の仕事した方がいいんじゃねえのと思いますし」「僕全然リモートでいいと思う」とし、「もしどうしても出席しなきゃいけないっていうんだったら、スマホくらいいじらせろよ。その間に公務こなすわ。いろんなこと考えたりとか、いろんなことを調べたりとか全然できる」と主張した。
堀江さんはこうした状況を変えて欲しいと思っているとして、「河野デジタル大臣、わざとやったんじゃないかなと僕思うんですけど」と推測。「彼のような責任ある立場の人がですね、よくわかんないイミフなルールを守らなかったとして文句を言われることが世間に批判される。という風な世の中になればいいなと」と語った。
その上で、「国会議員全員で、『こんなバカみたいなルールやってられませんよ』っていう風に言えばいいんですよ。そうするとルール変わるんで」とも主張。意味がないルールがのさばる世の中が良くないことを「是非分かってくれる世の中になってほしい」とし、河野氏に向け「デジタル大臣、河野さん。変えてください」と呼びかけた。