「太田をプロテクトできるのか」
さらに「オリックスの投手陣だからあまり(出場)機会がなかったかもしれないけれどもボールの力は魅力がある」と続けた。
第2候補に挙げたのが、18年のドラフト1位・太田椋内野手(22)だ。今季は出場機会に恵まれずわずか18試合に留まった。打率.250、2本塁打、7打点を記録。来季は心機一転レギュラーを目指す。
高木氏は「太田をプロテクトできるのか」とし、「野手は紅林(弘太郎)、野口(智哉)、宗(佑磨)、頓宮(裕真)もいる。そこになかなか入れそうにない太田は魅力ある。若手ということを考えると太田の魅力は外せない。広島はバランス的に左が多い。だから右がほしいとなると太田なんか最高」と分析した。