YouTuber・ジョーブログさん(メインチャンネル登録者数217万)が2023年11月21日、同業者のYouTuberからある場所に関する動画内容やサムネイルの構図を「丸パクリ」した1人として名前を挙げられたことを受け、サブチャンネルに公開した動画で「参考にしました」と詫びつつ「丸パクリって言われるのは心外」などと話した。
「丸パクリって言われたのは正直心外です」
ジョーブログさんは「正直に言います。参考にしました。ごめんなさい」と謝罪。一方で「丸パクリ」については否定し、動画の趣旨も異なると訴える。
「メントスコーラ然りやけど、みんなやってるやん。伸びるもんは、みんなやるもんやと思ってて。その中で自分のアレンジとオリジナルを効かすっていうのがYouTuber」と持論を展開。歴史的事実を説明するうえでは本やブログ記事、動画などを参考にしており「誰かのパクリ」とするも、次のように反論した。
「その場所に行って、俺の言葉で、俺の画角でやってるやんか。それを俺は丸パクリって言われたのは正直言うと心外です」「9割がウィキペディアに書いてあることです。ほかのブログにも書いてあることです」
ジョーブログさんは、「誰かを不快にさせてしまったなということで今回は動画をあげさせてもらいました」とコメント。今回の同業者のコンテンツを視聴した後に動画作成する際は、クレジットを明記するとも伝えた。
この同業者はその後の動画で、今後はクレジットを記載すること、動画を含め今回の事態に関する投稿は24日までに全削除することなどを提案した。
22日夕時点で、発端となったジョーブログさんの動画には、参考元動画のURLが貼られている。動画で歴史的な説明に用いたというウィキペディアのURLも添え、「この動画はこれ以上、騒動を大きくしないためにも11月24日に非公開にします」と告知している。