羽生結弦離婚、ほんこんがマスコミ過熱取材を糾弾 「相手の方は素人さんでしょ。何が知りたいの」

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   プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんの離婚発表を巡り、取材や報道に許可は必要かどうかという議論がSNSで注目を集める中、お笑い芸人のほんこんさんが2023年11月21日、自身のYouTubeチャンネルで、「取材や報道には許可必要でしょう」という考えを示した。

  • 羽生結弦さん(2018年撮影)
    羽生結弦さん(2018年撮影)
  • 羽生結弦さん(2018年撮影)

「誹謗中傷とかあって、その人ら困って答え出したやん」

   8月4日に結婚を発表した羽生さんは11月17日、離婚を決断したとX(旧ツイッター)で発表。パートナーや親族らに「誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道」があったとコメントした。

   発表には「誹謗中傷や無許可の取材、報道等、迷惑行為はおやめください」との注意喚起もあり、羽生さんのプライベートな情報を報じた一部メディアの責任を問う声がSNS上で相次いだ。

   プライバシーを考慮すべきだと指摘する声や、メディア側の「報道の自由」を疑問視する声が上がる一方、取材・報道には許可が必要なのかと問題提起する声もある。

   こうした中、ほんこんさんは21日、「取材や報道には許可必要でしょうと思います」と自身のYouTubeで考えを示した。また、「人のこと書いて金儲けするんやったら許可いるだろうと。勝手に書くんやったら勝手に書いて『違うか』って訴えられたらええねん」と持論を展開した。

   その後、羽生さんの結婚相手に関する報道について、「相手の方は素人さんでしょ。その人の何が知りたいの。誹謗中傷とかあって、その人ら困って答え出したやん。離婚したやん」とし、「まだ追いかけたいんかい。それよりもっと追いかけなあかんもんあるんちゃうんかい」と厳しく批判した。

   ほんこんさんは、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)問題にも言及。故ジャニー喜多川氏が存命中に一部メディアしか性加害を報じなかったことについて、「当時被害に遭われた方の言葉を知ってんやったらなんで動いたれへんかったん。これはほんまにダブスタ丸出しやでって思うけど」と指摘した。

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