採用選考に使われる!「インターンシップ」制度の激変 知らない就活生が多すぎる 

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自分の勉強が社会貢献に役立っている現場を見た

   今年9月時点でタイプ3のプログラムに参加した学生は全体の7%だが、こんな体験のコメントが寄せられた。

「企業から与えられたソースコードをひたすらに改良していくプログラミング実習でした。実習担当の社員はあくまで助言程度の補助を行い、良く言えば自主的な取り組みを促して、悪く言えばやや放置気味であったと記憶しています」(大学生・理系女性)

「学校事務での仕事で、主に文化祭準備や掲示板作成、データ入力、生徒対応などを行った」(大学生・文系女性)

「商品の販売を行ったり、フィードバックを毎日受けたりした。修了式ではインターンシップのまとめとして発表を行った」(大学生・文系女性)

「実際にリリースされているアプリの開発タスクの1つを割り振ってもらい、メンターの指導のもと、実装やレビューなどひと通りの実務を実施した」(大学院生・理系男性)

「自分の学んでいることが社会貢献に生かされている現場を見ることができた」(大学生・理系女性)

「職場の雰囲気が肌で感じられる。5日間を通して、社会人と話す時間が多くあり、業務に関することや就職活動についてなど、気軽にさまざまなお話ができ、距離が近く感じた」(大学院生・文系女性)

「自身のスキルで足りていない部分を見つけられた。企業への理解を深められた」(大学院生・理系男性)

「インターンシップ生全員がそれぞれの課題に取り組むなかで、近い空間での実習だったことから教え合い、励まし合い、チーム開発の片鱗を体験できたような気分になれました」(大学院生・理系女性)
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