大争奪戦の山崎福也投手、移籍先はどこに...? 元楽天ヘッドが挙げる「3球団」

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「条件で選ぶならソフトバンク。在京球団などの条件を考えるならばヤクルトかDeNA」

「条件で選ぶならソフトバンク。在京球団などの条件を考えるならばヤクルトかDeNAだと思います。巨人は動き出しが少し遅かったように感じます。FA戦略の優先順位として山崎選手は2番手、3番手の順番だったかもしれません。ヤクルトやDeNAはFA解禁ですぐに名乗りを上げ、ピンポイントで獲得に向けて調査をしていたと感じる。移籍先はソフトバンク、ヤクルト、DeNAの3球団に絞られそうですが、最後は圧倒的に条件の違うソフトバンクになる気がします」

   現役時代ヤクルト、日本ハム、阪神でプレーし、現役引退後は楽天、巨人、西武、ヤクルトのコーチを歴任し、長い間プロ野球界に身を置いてきた橋上氏は自身の経験を踏まえて持論を展開した。

   橋上氏は「プロ野球選手は限られた期間の中でプレーをします。『年俸イコール選手の評価』ということは昔から言われている」とし、「実際に自分が複数の球団から条件を提示され比較できる立場に立った時、冷静に金額の違いは重く感じると思います。提示された条件にそれほど大きな開きがなければ、憧れていた球団などを優先するかもしれませんが、明らかに億単位の年俸の違いがあると現実的に条件が良い方を選択することもあると思います」とした。

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