羽生結弦の結婚相手を実名報道「必要あったのか?」 離婚で批判の声も...「日刊新周南」は対応するのか

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   プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんがSNS上で離婚を発表し、パートナーや親族らに誹謗中傷や無許可の取材・報道があったと報告した件を巡り、早い段階で結婚相手を実名で報じていた山口県東南部の地方紙「日刊新周南」に対し、批判の声が上がっている。

  • 羽生結弦さん(2018年撮影)
    羽生結弦さん(2018年撮影)
  • 羽生結弦さんの公式Xアカウントより(@YUZURUofficial_)
    羽生結弦さんの公式Xアカウントより(@YUZURUofficial_)
  • 羽生結弦さんの公式Xアカウントより(@YUZURUofficial_)
    羽生結弦さんの公式Xアカウントより(@YUZURUofficial_)
  • 羽生結弦さんの公式Xアカウントより(@YUZURUofficial_)
    羽生結弦さんの公式Xアカウントより(@YUZURUofficial_)
  • 羽生結弦さん(2018年撮影)
  • 羽生結弦さんの公式Xアカウントより(@YUZURUofficial_)
  • 羽生結弦さんの公式Xアカウントより(@YUZURUofficial_)
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「誹謗中傷や無許可の取材、報道等、迷惑行為はおやめください」

   2023年8月4日に結婚を発表した羽生さんは11月17日、パートナーと離婚するとX(旧ツイッター)を通じて発表した。羽生さんはマスメディアなどによる誹謗中傷や無許可の取材があったと明かしており、SNSでは、メディアの責任を問う声が相次いでいる。

「現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています。生活空間においても、不審な車や人物に徘徊されることや、突然声をかけられることもあります」

   離婚発表の最後に、羽生さんは「誹謗中傷や無許可の取材、報道等、迷惑行為はおやめください」とも訴えている。

   こうした内容を受け、羽生さんの結婚に関するプライベートな内容を取材して報じたメディアの責任を追及する声がSNSで上がった。結婚相手の実名を報じた日刊新周南の約2か月前の記事も注目された。

   同紙電子版は、9月19日付の「市内外で祝福の声広がる」などと題した記事で、羽生さんのパートナーの実名を写真付きで報道した。11月20日22時時点でも、同記事は閲覧可能になっている。

   SNSでは、同紙に対し「何かしらコメント出すべきと思う」「日刊新周南は実名で報じる必要があったのかな」などの批判が上がっている。

新周南新聞社に取材を申し込んだ

   その後、ニュースサイト「現代ビジネス」の20日付記事で、日刊新周南を運営する新周南新聞社の担当者が羽生さんの離婚について見解を述べた。

   同記事では、羽生さんが結婚相手を隠すことに担当者が疑問を呈している。また、羽生さんについて「都合のいいときだけメディアを使い、都合が悪ければメディアのせいにする」などと述べた。

   Xでは「個人的には腑に落ちる納得の記事」といった声がある一方、「女性は公に報道されることを望んでたのですか?言い訳がすぎる」「日刊新周南のコメント、浮世離れしすぎてて怖い」などの声も上がっている。

   J-CASTニュースは20日14時ごろ、(1)プライバシー侵害だとする批判をどのように受け止めているか(2)今後何らかの対応を検討しているか――について新周南新聞社に取材を申し込んだが、期限までに回答は得られなかった。回答があり次第、追って伝える。

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