「オーガニック志向は知能レベル低い」 堀江貴文、マフィン食中毒に怒り爆発「下手すると死ぬよ? マジで」  

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   ホリエモンこと実業家の堀江貴文さんが2023年11月15日に公開した動画で、アートイベント「デザインフェスタ」に出店していた焼き菓子店が販売したマフィンを食べた人が体調不良を訴えた問題について私見を述べた。

  • 堀江貴文氏(編集部撮影)
    堀江貴文氏(編集部撮影)
  • 店のインスタグラムより
    店のインスタグラムより
  • 堀江貴文氏(編集部撮影)
  • 店のインスタグラムより

「オーガニック志向、いくところまでいっちゃった」

   同店舗のインスタグラムアカウントのプロフィール欄には、「全て防腐剤、添加物不使用で市販の焼き菓子の半分以下のお砂糖の量で作っており、離乳食完了期のお子様より安心してお召し上がりいただけます」と綴られている。

   「食品添加物無添加のマフィンで食中毒が発生した件について怒っています」と題して公開した動画で堀江さんは、「インスタとか見たんだけど、恐ろしいなと思って」といい、「『保存料無添加で、砂糖半分で、お子様でも安心して召し上がりいただけます』って...もう、逆やん!」と嘆いた。

   さらに「オーガニック志向、ナチュール志向、ほんといくところまでいっちゃったね」「もうヤバい! あいつらマジやべぇ、ほんとに。怖い」と続け、「これまで人類が積み上げてきた知見や知識、知恵がヤバい奴らに全部台無しにされているっていうのがほんと、マジで怒りを覚えるね、俺は」と感情をあらわにした。

「マジで殺人に繋がっちゃう」

   「何のために保存料はあるんだと。スイーツって砂糖をたくさん入れることによって日持ちがしたりするので、それを半分にするとか、アホか!」と語気を強める堀江さん。

   「食品添加物に対しての怖がり方が半端ない。昭和30年代とか20年代とかなら別だけど、まだ人間の知識が追い付いてなかったので。だけど、ヤバい食品添加物とむしろ人間の役に立つ食品添加物って、選別大体終わってるんだよね」と説き、「公害事件とか薬害事件とか色々なものを経てきて我々は、どんどん学んで、食品添加物にしてもワクチンにしても、健康被害がないようなかたちにどんどんなってきているのに、『食品添加物を使わないことが安心なんだ』と。逆じゃん。子どもがこのマフィン食って食中毒になったら下手すると死ぬよ? マジで」と訴えた。

   さらに、堀江さんは化学薬品を使わないブドウで造った「ナチュールワイン」を愛好する人たちが一般的なワインの酸化防止に用いられる「亜硫酸塩」を嫌うとした上で、「オーガニック志向の人ってそういうものをみんな嫌いだよね。ほんと意味わかんないな。科学的でないよね。で、『科学的でないのがカッコいい』と思ってたりするから、さらに始末に負えないんだけど。まぁ、知能レベルが低いんだよね」と痛烈に批判した。

   そして、「マフィン事件はマジで殺人に繋がっちゃうからね。ほんとお前らちょっと反省しろよ、マジで。オーガニック信仰のやつら。保存料使え。砂糖普通に入れろ!」と物申していた。

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